【暑中見舞い】イオンの文具売り場で買える、おすすめポストカード!一緒にオシャレな切手もご紹介!
季節は梅雨真っただ中です。
しかし、暦の上では「暑中見舞い」を出す時期になりました。
普段から手紙を書く私には、お気に入りの文房具屋さんがあります。
しかし、コロナウイルスの影響でゆっくり遠出をする雰囲気でもないので、暑中見舞いハガキをどうしようか悩んでいました。
どうせ出すなら、やっぱりかわいいものがいい!と思っていたところ、近所のイオンに私好みのポストカードがたくさん並んでいたので、切手と共に紹介したいと思います!
暑中見舞いとは
夏の暑い時期に、健康を気遣う気持ちを込めて出す「季節の挨拶」です。
7月初旬から立秋(8月7日頃)までに出すものを「暑中見舞い」、立秋を過ぎてから8月末までに出すものは、「残暑見舞い」と呼びます。
近年は、暦と実際の暑さにズレがあることもありますが、暦を基準にして大丈夫だそうです。
年賀状と違って、「お祝い」ではなく「季節の挨拶」ですので、自分や相手が喪中でも出すことができます。(気になるようなら落ち着いたデザインのものを。)
「年賀状は出しているけど、暑中見舞いは出したことない」という方も多いと思います。
私も昔からずっと暑中見舞いを出していたわけではないのですが、夏ならではのデザインが素敵で「使ってみたい!」という気持ちから毎年書くようになりました。
夏らしいデザインがいっぱい!
正直、イオンの文房具売り場に、そんなにたくさん私好みのポストカードが置いてあるとは思っていませんでした。
わざわざ遠出しなくても、夏らしくかわいらしいデザインが手に入って、嬉しい限りです!
たくさんあって選ぶのが大変でしたが、あまり買いすぎても使い切れずに夏が終わってしまうので、今回は4種類で我慢。
もちろん、来年使ってもいいんですが、来年は来年で選ぶ楽しみがあるので、なるべく使い切りたい(笑)。
私が購入したものは全て、1セット3枚で、200円(税別)のものです。
1セットの枚数も少なめだし、金額もお手頃なので、出す相手によって雰囲気の違うものを選びました。
ちなみに、選んだものはどれも「暑中見舞い」と印字してあるものではないので、わざわざ「暑中見舞い申し上げます」と書かなければ、通常のポストカードとして使用可能です。
小さいお子さんがいる友人に
お子さんも一緒に見て楽しんでもらえるように、ポップで可愛らしいデザインを選びました。
義父母や恩師に
自分の親は面白いデザインが好きなのですが、旦那さんのご両親は少し年齢が上なので、落ち着いた色味のものを選びました。
今回のお気に入り
個人的には友人向けに選んだ、こちらのデザインが超ツボでした。
元々、細かいデザインのものが好きで、思わず細部までじっくり見ちゃうような絵を選びがちです。
このタイプのポストカードは他にも数種類あったので、どれにしようか迷いました。
かき氷のポストカードは、カラフルだけどけばけばしくない色味が好きで、猫のポストカードは、鳥獣戯画のようなユーモアがある感じが気に入っています。
せっかくなら切手も夏仕様で!
気に入ったデザインのハガキを見つけたので、やはり切手にも統一感がほしい!
・・・ということで、郵便局へGO!
ちょうど夏に合う切手を切らしていたので、新しいデザインの中から調達してきました!
伝統色シリーズ(第4集)
今回選んだハガキの色合いにピッタリだと思いませんか!?切手も種類が豊富で、選ぶ楽しみが広がって嬉しいです!
江戸ー東京シリーズ(第1集)
直接「夏」とは関係ないテーマの切手ですが、イラストのタッチが気に入って選びました。「浴衣」「甘味」の切手が今回選んだハガキに合いそうです!
切手タイムズ 江戸-東京シリーズ第1集 | 日本郵便株式会社
なんて書けばいいの?
ちゃんとした書き方はありますが、私の場合ビジネス用ではないので、そこまで気にして書いていません。
内容も大したことは書いていません(笑)。普段の手紙と違って、ほぼ定型文で何枚も書きます。
友達や親に出すなら「楽しく書いて、届いた方も喜んでくれる」というのが大事かな、というのが持論です。
普段から連絡を取っている相手でも、いつもの話題とは別に、暑中見舞いを出すと新鮮で楽しいものですよ!
私が今回購入したポストカードは、文章を書くスペースはそんなに広くありません。
そのため数行書けば埋まってしまいます。(書き方によってはたくさん書けますが。)
普段、手書きでお便りを書かないという人でも、挑戦しやすいと思います。
最後に
私の場合、「暑中見舞い」を口実に、大好きなポストカードや切手を買っているようなものですが(笑)、相手を想って選んでいる気持ちに嘘はありません。
きっかけはどうあれ、書いている方も届いた方も、楽しかったり嬉しかったり、ほっこりした気持ちになれればいいのだと思います。
まだまだコロナウイルスの影響を受けているこのご時世。「今年の夏は、帰省も旅行もしない」という方も多いのではないでしょうか?
そんな鬱々とした気分の時は、是非近所のショッピングセンターの文房具売り場を覗いてみてください。
普段はじっくり見ないかもしれませんが、意外とたくさんのポストカードが並んでいるかもしれません。
そして、今年は会えないあの人に出してみましょう!ちょっとハッピーな気持ちになりますよ!