超久しぶりの更新~!2021年、謳歌中です!!
久方ぶりでございます(*‘∀‘)
皆様、いかがお過ごしでしょうか?
全然ブログ書いてませんでしたー。
もう半年ぶりくらいの浮上です。
でも生きてますよ!そして、超元気(^^)/!!
そんな私の、上半期ざっくり報告しておきます。
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去年の年末に、「2021年やりたいこと!」というのをブログで書きました。
それに沿って近況報告したいと思います。
<2021年やりたいこと>
①ブログでHSPならではの体験や気持ちをもっと発信する
②パンシェルジュ3級合格 & 美味しく作れるようになる
③ギリシャ神話以外の神話も知る
④いろんな野菜を育ててみる
⑤絵を描けるようになる
年末に「2021年やりたいこと」として挙げたのは、上の5つでした。
結論から言うと、①以外はやれてます(*^^)v
パンシェルジュ3級も合格したし、相変わらずギリシャ神話の本を読み漁ってるし、加えて北欧神話も楽しんでします。
野菜作りは、初心者が気軽に参加できる「有機農法の講習会」みたいなものに参加していて、絶賛新しい世界を勉強中~。
ベランダでの栽培はあまりうまくいってないのですが、講習会を一通り終える来年は、畑を借りれたらいいいなぁ、なんて思っているところです( *´艸`)
絵も独学ですが描いてるんですよ。
今はYoutubeにたくさん先生がいるので、チャレンジするのにハードルが低くて助かります♪
40色入りの立派な水彩色鉛筆が我が家で眠っていたので、水彩色鉛筆での表現を修行中です!
そのうち、自作のはがきを友人に送りたいですね~(*´▽`*)
あとは相変わらずゲームも楽しんでいますし、もちろん仕事もしてますよ(笑)!
そんなわけで、ブログを書くのが後回しになったまま上半期が過ぎてしまいました(笑)
まぁ、でも全然OK~('ω')
なぜなら今年は、「やってみたいことを、手あたり次第やってみる!」というのがテーマだったから!!
ブログだけは更新できてないけど、他は手あたり次第やれてますね(笑)
同時進行してるものが多すぎて、毎日全てやっているわけではもちろん無いですが。
「今日はどれをやろうかな~?」と時間と気分に合わせて、好きなものを選べるのでかなり充実した気持ちになります(*^^)v
趣味や好きなことが多いっていいもんですねぇ(*´▽`*)
しばらくログインできてなかったので、乗っ取りとか荒らしがあったら一度ブログを閉めようかなと思っていましたが、今のところ大丈夫そうなので、まだしばらくこのままでいきたいと思います!
今年は「ブログを書くこと」にあまり執着せずにいきたいと思うので、忘れたころに現れるかもしれませんが、よかったらたまに覗いてやってください~(=゚ω゚)ノ
暑くなってきましたので、皆様体調にお気をつけて!
それでは、また!
鬱を体験しその正体について描いたマンガ『僕が僕であるためのパラダイムシフト』を読んで
最近偶然Twitterで流れてきた、『僕が僕であるためのパラダイムシフト』という漫画を読みました。
2017年から2018年かけてTwitterで連載されいたマンガで、書籍化もされているのでご存じの方もいるのではないでしょうか。
これは作者自身が20年もの間鬱病に苦しんだ体験を元に、「鬱の正体のようなものを知ったので、それを誰かに伝えたい」と描いたマンガだそうです。
何気なく読み始め、気づいたら一気読み。
鬱が題材のお話でしたが、読み終わったときに残った感情は、暗い気持ちや悲しい気持ちではありませんでした。
何かがわかりかけているような、どこからか光がさしているような、もう少しで答えにたどり着きそうな・・・そんな、どことなく前向きな気持ち。
今日は拙いかもしれませんが、私が感じた「何か」についてシェアしてみたいと思います。
マンガ『僕が僕であるためのパラダイムシフト』
作者はEMIさんという女性の方で、冒頭でも触れたように、鬱に関するマンガです。
作者自身が感じた「鬱の正体のようなもの」について、体験を交えて描かれています。
正直、内容に関しては、ここでこれ以上わざわざ説明することはないです(笑)
それぐらい、言葉では説明しようのない心の中について、わかりやすく表現されています。
私が普段ごちゃごちゃ考えている、心やら感情やらについてのあれやこれも、このマンガ一冊で説明がつくんじゃないかというくらい、個人的には気持ちのいい内容でした。
だからまず、読んでいただくのが一番いいと思います。
書籍も出ていますが、EMIさんのブログでも読めます☟
ひとつだけ補足するとすれば・・・
鬱がテーマということで「重苦しい話なのではないか」「読み終わったら、こちらまでへこむのではないか」と思う方もいらっしゃると思います。
私もそう思っていましたが、絵もシンプルだし、ストーリーもいい意味で淡々と進んでいくので、割とさらさらと読み進められました。
主人公が辛い目にあったり苦しんだりはするのですが、そういった部分を強調したい演出ではなく、「説明したい」「伝えたい」という作者の意図を感じました。
それでも、ぐっとくるところや、涙が出そうになるところはありますが、ちらっと試してみてほしいです。
印象に残ったところを挙げてみる
たぶん、この本を読んでみて感じることや、惹かれた部分は人によって違うと思います。もちろん、全く面白くないと感じる人も。
私はこのマンガを読んで、色々なことを考えたり思ったりしたのに、なかなかな処理が追い付かないような感覚でいます。
なので、きれいに感想を述べたり、ごちゃごちゃと説明するのではなく、率直に気になったところについて簡単に触れたいと思います。
鬱病に限ったことじゃない
一番感じたのは、このマンガに描かれていることは「鬱病の人に限ったことじゃない」ということ。
私は鬱病と診断されたことはありませんが、理解できるところや共感できるところがいくつもありました。
マンガの中でマエダ先生が言うように「心の問題のすべての原因は”不安”」というのもなんとなく納得できます。
”不安”って誰にでも容易に芽生えるものだから、それが原因でいろいろな心の問題を起こすというのも理解できます。
ちょっとした風邪が原因で、肺炎を引き起こしたり、中耳炎になったりと、人によって症状が様々なのと同じようなものな気がします。
自己虐待の考え方
マンガの中で「”不安”を作り出しているのは”自己虐待”」と言っています。
自己虐待って言葉は知っているし、「自分に対してやっていることを、子供にもできますか?」という例えも聞いたことがあります。
でも、今までは他人事に思っていたところがあったかも。
周囲の誰かよりも、自分が一番自分にイジワルだってことが、とてもよくわかりました。
マンガでは本心の具現化として、小さいころの自分が登場します。
子供の自分に頑張ることを無理強いしているのを想像したら、良いことがひとつもないってすぐ理解できました。
ただし、自分をわがままにさせていいという訳でもなくて、その対応の仕方も描かれていますので、まだ読んでない方は読んでみてください。
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治さない決心
これもなんとなくわかります。
「受け入れない」と決めている感じ。
心の問題にかかわることだけじゃなく、生活の中でも似たような場面に遭遇する気がします。
人に対して「ああ、そんなに聞き入れる気がないんだな」と感じることもありますし、自分自身がそうだったこともあります。
最後に
脈絡なく、ぽつぽつと印象に残ったところについて触れましたが、とても勉強になった本でした。
暗い気持ちとの付き合い方って、鬱病じゃなくても難しいと思うんですが、このお話を読んだ後だと、そんなに恐れるものじゃないって気がしてきます。
今更ですが「パラダイムシフト」について調べてみたら・・・
その時代や分野において当然のことと考えられていた認識や思想、社会全体の価値観などが革命的にもしくは劇的に変化すること。
・・・ってことでした。
どうせ変えるならいい方向に世界を変えたい。
長い人生、人にも自分にも見えない心と、うまく付き合っていけたら、きっとそれが幸せ。
【敏感すぎる私の日常】アンラッキーに遭遇した時、自分を責めすぎるクセを直したい
皆さん、アンラッキーに見舞われたとき、どんな感情が起こりますか?
憤慨する人、悲しむ人、しょうがないとサラッと流せる人・・・周りにもいろんな反応の方がいると思います。
私はといえば、まず最初に「自分が○○したからダメだったんだ!!」と、つい自分の行動と関連づけて考えてしまいがちです。
これはおそらく、「思考のクセ」。
長年の経験や感情から自分の心を守るために身についてしまったもの。
今日は、最近あったアンラッキーを例に、そんな私の日常をシェアしたいと思います。
買い替えたばかりのスマホがフリーズ
1ヶ月位前でしょうか。
それまで使っていたものが壊れ、スマホを買い替えました。
そんなスマホが、少し前に急にフリーズ。
落としたりしたわけではなく、メモを写メで撮ろうと思ったら、カメラを立ち上げた状態でフリーズしてしまったのです。
画面を触っても反応なし、再起動しようと長押ししても反応なし(実は後ほど、電源ボタンを勘違いしており、別のボタンを押していたことが判明(恥))・・・
「買ったばかりなのに、早速修理に出す事態なのでは!!??」
と、ひどく落胆しました。
私が安いので良いって言ったから
私は特にスマホにこだわりがなく、「最低限使えたら高いものはいらない」というタイプです。
外出している時間も短いし、家ではほとんどパソコンを使っているので、スマホにお金をかける意味が、私の中ではないのです。
なので、買い替えるとしても一番安いのでいいやくらいに思っていましたが、
旦那さんが「あんまり安すぎるスマホはエラーや不具合が多かったりするから、中間ぐらいのにしておいた方がいいよ~」と教えてくれました。
しかし、寿命だったとはいえ急に壊れたもので、出費も急。
旦那さんが「もちろんお金出すよ~」と言ってくれるものの、あまり高いものを買う気にはなれませんでした。
そこで申し訳程度に、販売していた機種の中で、2番目に安いものを選んだのです。
フリーズして、何を触っても動かないと分かった瞬間、頭に浮かんだのはこの時のことでした。
「私が旦那さんの言うことを聞かないで、安いスマホを選んだから、案の定早速不具合が起きたんだ!私がもうちょっと高いのを選んでいたら、こんなことにはならなかった・・・」
そんなことを思って、心がずーんと急降下したのでした。
自分を責めすぎるクセを直したい
これでも、HSP(Highly Sensitive Person=敏感すぎる気質の人)の知識をつけ、自分が「自分を責めすぎるタイプだ」とわかってから、だいぶ良くなりました。
以前なら心が沈むだけでなく、「私の判断は間違っていることが多い。」と自分を否定したりすることも多かったです。
誰のせいでもない、と理解する
良くなってきたのは、以前に比べ「まぁ、こんなこともあるか、しょうがない」と流せるようななってきたからだと思います。
私にとって、自分だけでなく誰かのせいになることも辛いことです。
例えば今回なら、スマホを作った側・売った側が悪いと考えることもできるでしょう。
自分の心の中でだけでも、他のことに責任を転嫁することは、思い悩まずに生きていく方法として有効です。
けれど、みんないろいろな事情を背負いながら、大変な労働環境の中で必死に働いていることを想像すると、そんな風に考える気になれません。
HSPの人は、物事の理由や意味を深く考えることがあるので、私のこの思考もアンラッキーの原因をはっきりさせたくて陥ってしまうのかもしれません。
しかしアンラッキーとは、誰か一人の過失だけで起こるものではなく、偶然が重なってたまたま起こる、というものです。
ということは、自分のせいにも他の人のせいにもする必要はないんですよね。
犯人捜しをせずに、「そういうこともある」と流してしまうのが一番いいのだと、最近では思います。
最後に
それでも、まだ思考のクセはすぐには治らず、今回も少しの間落ち込みましたが、切り替えるのが早くなったと感じています。
反射的に自分の中に原因を見出してしまいますが、その思考回路を変えられるように、引き続き意識したいと思います!
もし同じように、つい自分自身を責めてしまうという方は、もう一人の自分が「まぁ、まぁ、たまたまそういうこともあるよ。誰のせいでもないよ。」と語りかけるのを想像してみてください。
すると、ちょっと冷静になって「まぁ、確かに」と思えるかもしれません。
【敏感すぎる私の日常】「コーヒー飲めないんです」っていつ言うか問題
HSP(Highly Sensitive Person)=敏感すぎる気質の人、かどうかを判断するための診断テストに「カフェインに敏感に反応するかどうか」という項目があります。
そして、私はコーヒーが飲めません。
アレルギー的な意味で飲めないという訳ではないので、「苦手」と言った方が正しいかもしれませんね。
しかし、世の中「お茶にしよう」というと、コーヒーや紅茶を指すことがほとんど。
ナチュラルに出てくるコーヒーですが、どのタイミングで「コーヒーが飲めない」ことをお伝えするか、ひっそりと悩んできました。
今日はそんな私の日常をシェアしたいと思います。
HSPの人がカフェインに敏感に反応する理由
診断テストに「カフェインに敏感に反応するかどうか」という項目が含まれている理由ですが、
これはHSPが、HSPでない人に比べて小さな変化によく気がつき、様々な刺激物に対し敏感に反応してしまうことに由来しているのではないでしょうか。
刺激となるものは味覚だけでなく、音や光、その場の雰囲気など感覚に働きかけるもの全般です。
しかし、HSP全員が、すべての刺激物を苦手とするわけではありません。
個々の性格や元々の体質と合わさって、同じHSPでも特に苦手なものがあったり、意外と平気というものがあったりし、ひとりひとり感じ方に違いがあります。
私と旦那さんはどちらもHSPですが、私はコーヒーが全くダメで、彼はコーヒーを水のように飲むタイプです。
その違いは、どれくらいコーヒーに触れあってきたかが影響していると思います。
旦那さんの家では、ご両親とお茶をする時に一緒にコーヒーを飲んでいたようです。(もちろん、ある程度大きくなってからですが。)
私はというと、母はコーヒーを飲む人でしたが、私には「体にいいもんじゃないから別に飲まなくていい」と言われて育ち、コーヒー文化に触れる機会はほとんどありませんでした。
このように、それぞれ背景があるので、一概に「HSP=カフェインが苦手」という判断はできませんが、「どのくらい刺激に対して敏感なのか」をジャッジする上で、有効な目安として診断テストに盛り込まれているのではないかと思います。
カフェインによる実際の影響
私がコーヒーを飲むと
冒頭でも触れたように、私は別にコーヒーに対してアレルギーがあるわけではありません。
また小さなころから、ある程度お茶を飲んで育っているので、少量のカフェインもダメという訳ではありません。
しかし、コーヒーを飲んだあとに、以下のような影響を感じるのです。
《私がコーヒーを飲んだ時に感じること》
- 動悸が激しくなる
- 落ち着きがなくなる
- 頭の中で様々な思考が飛び交う
- 目の前のことに集中できなくなる
- 眠れなくなる
- テンションがあがり、なんでもできる気がする
「テンションがあがり、なんでもできる気がする」というと いい影響に思えますが、過度に感情が振り切ってしまい制御が難しく、とても疲労してしまいます。
コーヒーを飲みながらの勉強は合わない
高校生・大学生のころは、カフェでコーヒーを飲みながら勉強、なんてことに憧れた時期がありました。
私もやってみたことがあります。
しかし、飲んで少し経つと急にドキドキしてきて、机に開いている参考書の内容は全く頭に入ってこず、それなのに頭は活発に動くので、全く集中できず勉強にならなかったのを覚えています。
もし私のように感じている学生さんがいたら、早めにあきらめることをお勧めします(笑)
もしかしたら、誰にも邪魔されない静かな場所で、リラックスできるノンカフェインの紅茶を飲みながらの方が捗るかもしれませんよ!
カフェインに覚醒作用があることは広く知られていますが、他にも交感神経を刺激し興奮作用があるそうです。
交感神経が優位になっているということは、リラックスした時とは逆の状態。
HSPである私がカフェインの影響によって、落ち着かなくなるのもうなずけます。
逆に私には、じっとして勉強するときに飲むのではなく、体を動かすときやクリエイティブな思考に切り替えたいときに飲むのが良い使い方だったかもしれません。
できれば早い段階で伝えるのがベスト
先日、用事があって知り合いが経営するお店に行きました。
事前に時間を決めていたものの、たまたま立て込んでしまっていて、しばらく座って待つことに。
すると、スタッフさんが「ちょうど立て込んでしまって。お待たせしてすみません。」とお茶菓子とコーヒーを持ってきてくれました。
さて、こういう時、HSPでなくともコーヒーが飲めない方・苦手な方はどう対応していますか?
前述したとおり自分に影響があるのを知っているため、私は一瞬悩みました。
口をつける前だし「すみません、私コーヒー飲めなくて」と素直に言ってもよかったのですが、すでに注いで運んできてくれている状況に、「ありがとうございます」と受け取ってしまいました・・・。
コーヒーを飲んだ直後は体を動かす作業だったので影響が気にならなかったのですが、そのあと帰宅し、やはり落ち着きがないなと感じました。
もう日も暮れるというのにテンション高めで、今から一日が始まるんじゃないかというくらいエネルギッシュな気持ちでした。
この悩みは、以前営業職をしていた時にも経験しています。
訪問先で「コーヒーでいいですか?」と言ってくれる場合は断れるのですが、注いで持ってきてくれる場合はなかなか難しい・・・。
しかし今までに何度も「コーヒー飲めないんですっていつ伝えるか問題」に直面してきた私の答えとしては、長い付き合いになる人もいますから、できれば早い段階で伝えておくのがベストかな、と思っています。
一番最初に言わないと、言うタイミングをどんどん失っていきますし、後々相手が気づいたときに「早く言ってくれればよかったのに!」とお互い気まずい思いをすることになるかもしれませんからね。
伝えると驚かれることはありますが、コーヒーが飲めないことが珍しいからか、以降は覚えててくださる人も多いものです。
ケースバイケースにはなりますが、場の雰囲気を壊さない丁寧な言い回しでうまく伝えたいものです。
【1月11日】【成人の日】20歳の自分に言いたいこと
昨日1月11日は「成人の日」でした。
ある番組で、街の人たちに「ハタチの自分に言いたいこと」をインタビューする企画をやっていて、人生いろいろだな・・・なんて思ったりしました。
私が成人を迎えたのはもうとっくの昔のことですが、「自分だったら何ていうかなぁ」と考えてみました。
皆さんなら、20歳の自分に何を伝えますか?
20歳の自分に言いたいこと
「行きたくなかったら行かなくていいよ」
おそらく20歳という、若く、しかしひとつの節目を迎えた自分へのメッセージなら、他にもっと言うことがあるのでしょうが、
私がパッと思い浮かんだのは「同窓会、行きたくなかったら行かなくていいよ」という言葉でした(笑)
今となっては自分がHSP(Highly Sensitive Person)で敏感すぎる気質のため、大勢が集まる場所や親しくない人との会話が必要な場面が苦手だと、よく理解しています。
久しぶりにあった友人との同窓会なんて、私にとっては地獄。
今なら絶対行きません。
しかし、当時は自分の性質を理解していなかったので、友人の誘いに合わせ、無理してしまったと思います。
本当ならば、20歳の自分にHSPについてアドバイスしたいところですが、急にそんなこと説明されても気持ち悪いでしょう(笑)
なので、まずは直近の苦痛を和らげるべく、「同窓会に無理していかなくていい」と伝えたいです。
同窓会の記憶
そんな私の成人の日の思い出もご紹介してきましょう。
私は最初、成人式には行くつもりはありませんでした。
その後に企画されていた同窓会にも出席する気はゼロでした。
私は中学を卒業してから、住まいは変わらなかったものの遠方の高校・大学に通っていたため、ほとんど地元の友達との交流がなかったからです。
冷めた人間だと思われるかもしれませんが、
「会いたい人には個人的に会うし、それ以外の特にわざわざ会いたいと思わない人と久しぶりに会ったからって、特に楽しいとは思えない。」
というタイプでした(笑)
しかし、卒業後も唯一仲の良かった友人に、「え、行かないの!?行くでしょ!?私のためにも一緒に行こうよ!」と言われ、断れずに出席することに。
成人式は「友人が行くなら行っとくか~」とは思っていたし、着飾って座ってるだけだったので良いとして。
問題はその後の同窓会。
まず、意外と人が集まっていたことに驚きました。
「みんな、そんなに会いたい人いるのかい?」「そこ、そんなに仲良かったっけ?」と終始疑問と困惑(笑)
私を誘ってくれた仲のいい友人は、とっても人が良く顔が広かったので(私を半ば強引に誘ったのも優しさからです)、たくさんの友人と思い出話に花を咲かせていましたが、私の方は「もう帰っていいかなぁ」とぼんやり思っていたのでした。
正直、その同窓会で誰かと話したかも、何を食べたかも、どこで開催されたかすら覚えていません(笑)
とにかく居心地が悪いという印象が残っているだけでした。
最後に
私はその後しばらく、そこそこ波乱万丈な人生を送り、HSPであることを理解していないがために苦しむ出来事にしばしば遭遇します。
しかし、過去の自分に言いたいことは、他にありません。
後悔も恥もたくさんあるけれど、過去をいじることで現在の自分が無くなってしまうなら、それはしたくないからです。
具体的に、「あの勉強はしておいた方がいい」とか、「将来はこうなるから備えておいた方がいい」とか言うこともできるけど、親が子供に「勉強しなさい」というのと同じくらい意味がない気がします。
20歳の時にはまだ知る由もない数年後の自分が、苦しいながらもしっかり頑張ってくれています。
おとといの自分も、昨日の自分も、今日の自分も生きているし、そしてきっと明日からも、私ならなんとかやっていくことでしょう。・・・たぶん(笑)
だから、あと他に言うことがあるとすれば、「こちらはこちらでなんとかやっていくから、ハタチの私もなんとかやってくれ!」とエールを送るくらいでしょうか。
さて、明日からも、20歳の自分の期待を背負って、適度に頑張ることにします。
アフィリエイトブログで一番難しいのはテーマ決めだと思う
アフィリエイトブログとして運営している皆さんは、開始すぐにテーマを決められたんでしょうか?
私は、去年の3月に、会社に頼らない収入が欲しいと考えたことをきっかけに始めましたが、
早々に「アフィリエイトに向いてないな?」と思ったぐらい悩みましたし、なんなら今も迷走中です(笑)
始めてみて、アフィリエイトに向いてないと思った
「商品レビュー」そもそもそんなに物欲がない
アフィリエイトの代表といえば、買ったものや自分が試したもののレビュー。
「そういうのなら、できそうかも」と思っていざ取り掛かってみると、私たち夫婦が予想以上に買い物しない、ということに気づきました(笑)
もちろん、レビューするためにわざわざ買ってみる、試してみるというプロもいて、本気で稼ぎたいならそれが正しいのかもしれませんが、
モノを増やしたくない夫婦な上に、本当に欲しいものが最低限あればいいという思考の持ち主なので、「絶対向いてないやつだ」とすぐに理解しました。
お金云々ではなく、部屋にモノがあふれる→結局使わなくて捨てる→せっかく買ったものがゴミになる→環境悪化の原因の一端を自分も担っている、という循環を想像するだけで憂鬱なので、レビュー用に無料・格安で商品提供しているアフィリエイトプログラムも活用できていません。
実際のところ、商品レビュー系のYoutuberさんやブロガーさんはどうしてるんでしょうか・・・。意外とどうにかなるものなんだろうか。
「食レポ」そもそもそんなに食べられない
食レポ・食べ物系の商品紹介も多いテーマですよね。
私もこれにはお世話になっていて、基本家から出ないため、近所のコンビニの新商品にすら疎く、食レポブログをメニュー表のように使わせていただいています(笑)
甘いスイーツやパン、もちもちした食べ物が好きなので、「これなら自分のこだわりを語れるんじゃないか」と思い、最初のうちは記事にしていました。
☟こんなんとか。恥ずかしいので見なくてもいいです。
しかし、始めてみると意外と買わない(笑)
まず、若いころ極貧生活を送った経験から、お金を使うことに臆病になりすぎて、あまり買い食いをしないという、若干引かれそうな暗い理由と、
そもそも周りに「小食だね」と言われる部類の人間なので、そんなにしょっちゅう食べるわけではなかったんですよね・・・。
パンも、いろんなお店に行って味を比べるというよりかは、「食べたかったら自分で作ればいいじゃない!」というタイプなので、お店紹介もそんなにできない。
そのため、新商品のレポには乗り遅れるし、自分が食べた時のみの更新だと2週間に1回がいいところ。
稼ぐためにやるなら、これもちょっと厳しい。
こちらも、ブログのために購入している・食べているという方もいると思うんですが、体調、悪くならないんかなぁ・・・
意外と割り切りが必要かも
そんなこんなで、「やってみよう!」と思ったジャンルは、いざやってみたら私には合わないと気づきました。
自分にあったジャンル・やり方を見いだせない日々は、正直落ち込みました。
稼ぐ稼げないの前に、「私ならコレでしょ!」と思えるほど詳しい分野がないってことにも凹みました。
多分、アフィリエイトで一番難しいのって、「自分が書けて、かつ見られるジャンルを探す」ってことかなって思います。
特に私みたいな性格の人は、自分がやっていることに意味や理由を見出したがるので、いくら稼げるジャンルだったとしても、自分の興味のある分野や夢中で書ける分野でないと、「なんでやってるんだろう・・・」となりかねない。
「仕事」と割り切ってやるくらいの覚悟がないと難しいだろう、ということはわかっていても、そのためにストレスや不快感を抱えてやるのは、ちょっと自分には合わないかなと思いました。
それだと、組織にいて働いてた頃と、ストレスフルな状態は変わらないので。
今のところ趣味のブログ
他にもいろいろとやりたいことがある状況なので、無理にブログで収入を上げようとするのは、一旦辞めました。
とりあえずメインの収入源はあるので、ゆくゆく「稼げるブログ」が作れるようになったらいいかな、ぐらいの気持ちでいます。
ブログ自体は書くのが楽しいんですよね。ちょっと離れてても、定期的に「書きたい!」って思うことが出てくるので、過去の記事☟でも触れていますが、アウトプットの場としてとても役に立っています。
何より、文章の書き方や構成を考えたり、HTMLを勉強したり、ブログを始めなかったら触れることのなかったことを知れてとても楽しい。
頑張って3か月で成果を上げる方もいらっしゃいますが、私は形になるまでに時間がかかるタイプ。
始めてから1年も経っていないことを考えれば、まだまだ勉強中といったところでしょう。
老後のために、10年後くらいには形になっていればいいかな、と思うようにしています。
楽しかったら続けて、そうじゃなかったら辞めればいい
周りに比べ遅れをとっているようで焦ってしまっている方、いると思います。
特に、あれがよくないですね!「コツコツ続ければ誰でも稼げる!」的な。
もちろんうまい話は無いです。何かしら努力や工夫が必要です。
でも「誰でも稼げる」はずのに、稼げないとなると、そんな自分がダメな気がしてしまいませんか?
私はそのタイプでした。
成果をあげていない私が言っても説得力がありませんが(笑)、ボチボチでいいんじゃないですかね。
辛い気持ちのまま続けることはできないし、「自分には合わない」と思ったら辞めてもいいわけだし。
楽しかったら続ければいいんですよ。
まぁ、自分に言ってるんですけどね(笑)
【雑記】正月も明けましたが、ただただ「餅が好き」って話をしてもいいですか?
長期休暇後のお仕事、皆さん頑張ってますか?
急に頑張りすぎてはいけません。ゆるゆるいきましょう。
さて、今日はお正月の間に書けなかった、私が大好きなお餅について書かせていただきます!
雑記も雑記!有益な情報も豆知識もありませんが、美味しいお餅の食べ方が出てきますので、是非見てってくださいな。
部活帰りに団子を食べる女子高生
まず、私がどれだけお餅が好きか、ご説明しましょう。
食べ盛りの高校生、部活帰りって何かしら食べてませんでした?
夏ならアイス、冬なら肉まん。夜遅くなった時にはスーパーで10%オフになった、ボリューム重視のパンを食べたり。
頬張りながら、友人とあれやこれや楽しくおしゃべりして帰ったことでしょう。
そんな時、私が優先して食べるのは、大福や団子でした(笑)
パンを頬張っている友人の横で、団子を頬張る高校生・・・
今考えるとシュール。
私自身も、今日に至るまで、団子を頬張りながらコンビニにたむろしている女子高生なんてみたことありません(笑)
もちろん、はじめは驚かれました。「え、団子チョイスとかウケる(笑)」と。
しかし、面白いことに、それも段々慣れてきて、周囲のとっても日常の風景となりました。
なんなら、パンを買った日には「今日は団子いいの?」と言ってくれるまでに(笑)
挙句、お菓子作りが得意な友人は、誕生日にずんだ餅を手作りしてくれ、結婚祝いもメインのプレゼントと共にお取り寄せの大福セットをくれました(笑)
誕生日にずんだ餅をくれた時、「初めて作ったから・・・口に合えばいいんだけど。」と渡してくれた友人。
なんと、ずんだ餡も手作りで、枝豆を潰すとこからやってくれたそう。
いや、そうだろうよ!きょうび、ずんだ餅を枝豆潰すとこからやる人いないよ!しかも正月でもないのに!
・・・凄すぎて笑ったし、美味しかったです。
ちなみにその友人は、普通はケーキやクッキーを焼いてくれる子で、その子のセンスが独特な訳ではないことを言い添えておきます。
正月バンザイ!餅祭り!
長くなりましたが、私の餅への愛は伝わったでしょうか?
そんな私にとって、正月はパラダイスです。
なぜなら、世間の常識として公然と餅を食べられるから!
いや、別に普段から食べればいいんですが、おそらく私が普段から満足いくまで餅を食べたら大変なことになります。
それを「お正月だから」と三食餅にしようが罪悪感はありません。
(・・・実は私の場合、正月といわず、クリスマス後から餅ウィークが始まります。)
だから、餅が膨らむ様を見ているのは、幸せなんですよね・・・( *´艸`)
トースターに入れてタイマーがなるまで放置なんてとんでもない!
美味しく餅を焼くのは、真剣勝負なので凝視(; ・`д・´)
ちょっとでも変化があったら、小まめにひっくり返し、位置を変えてあげないと、焦げたりくっついたり、中身が出てしまうこともありますから。
祖父母の家で食べたつきたてのお餅
私の餅好きは、おそらく、幼少のころに祖父母が餅をついてくれていたことが大きな要因だと思います。
さすがに杵と臼ではありませんでしたが、冬休みに祖父母の家に行くと、出来立ての餅を飽きるほど食べられました。(実際、飽きたことはないんですが。)
優しい祖母が大きな蒸し器でもち米をふかし、寡黙な祖父が電動餅つき機で次々とつく。
それが終わると、湯気の立つ熱々のお餅のかたまりを、片栗粉をたっぷり引いた作業台へと移動させてくれます。
そこからは、私と弟の出番。
「まだ熱いから、触んなよ!」と、眉毛の立派なあまり笑わない祖父に言われながらも、我慢できずにちぎり始めます。
まだ固まっておらず、伸びに伸びる出来立てのお餅。何もつけずに、ふうふうしながら食べるのです。
つきたてのお餅は、何もつけずともとても美味しく、柔らかくて伸びがよくもっちもち。
何よりいびつでも自分たちで丸めたお餅を頬張るのが最高に楽しいひと時でした。
私の故郷は東北で、お餅は四角。作業台にお餅を均等な厚さに広げ、ある程度固まったら切っていきます。
祖母が均等な厚さに伸ばそうとしているそばから、私と弟が端からちぎっては丸めるので、母が見かねて「今日、自分が食べる分だけ丸めなさいよ。もう、そんなに指紋だらけにして。」と注意してくるのです。
そんなやり取りが、一連の、毎年の恒例行事でした。
今はもう祖父母は他界してしまい、いちから餅をつくこともなくなったので、買ってきたお餅を食べていますが、やはり記憶に残るあのお餅に勝るものはありません。
そして正月が来るたび、つきたての餅が食べたいなぁ、と思うのです。
あの、餅つき機もらっておけばよかった、と。
手間はかかるけど、あの美味しさや楽しさをもう一度体験したいと思う今日この頃。来年あたり、餅つき機を買ってみようかな、なんて思っています。
今年の「ベスト・オブ・餅」!!
さて、餅好きのルーツはこれくらいにして、今年のお正月のお餅事情についてお話しましょう。
長期保存可能で予めスリットが入っているような、便利なお餅もいいですが、やはり正月は餅屋で買います。
餅屋ごとに、粘り気や伸び、焼いたときの膨らみ方が違ったりしておもしろいものですよ。
皆さんの故郷ならではお餅、好きな食べ方はありますか?
旦那さんの故郷で「のり餅」といえば、ピーナッツと海苔がお餅に練りこまれているものを指すそうで、去年初めてお目にかかりました。今年は実家への帰省ができず送ってくれました。
既に海苔の風味があるため、シンプルに醤油で食べたり、お雑煮にいれるととても美味しい!
旦那さんの地元でも、昔に比べ見かけなくなってきたという「のり餅」。見つけたら是非お試しください。
東北は、餅の味の種類が多いそうですね。
我が家も・・・醤油砂糖、のり+スライスチーズ、納豆、きな粉、ずんだ、くるみ、あんこ、ごまなど・・・いろんな食べ方をします。
ごま餡やくるみ餡は、祖母や母がすり鉢ですり潰して作ってくれました。
そんな中、今年の「ベスト・オブ・お餅」はこちら☟
「クリームチーズ×あんこ×きな粉」!!
しんみりした懐かしい話とかした割に、すっごいコテコテな味付けで食べまくりました(笑)
焼いたお餅に、クリームチーズをのせ、その上から温めたあんこをかけ、更にきな粉を振ります。
酸味のあるクリームチーズが程よくとけ、あんこときな粉の甘さとマッチして、罪深い食べ物が出来上がります!
「まだ正月のお餅が残ってるけど、もうあきちゃった・・・」という方!是非試してみてください!
何を合わせても美味しいのが、お餅の良いところです!
最後に
私の夢のひとつに、「全国の餅を食べ歩く」というのと、「餅文化をもっと普及させる」というのがあります。
好きな割にあまり詳しく知らないので、『マツコの知らない世界』に出られるくらい、たくさんの知識と魅力、美味しい食べ方を探求していきたいと思います。
私の「餅が好き」って話に、最後まで付き合ってくれた方、どうもありがとうございました!
予想以上に長くなって、自分でもびっくりです(笑)