ふくふく堂

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初心者が買った、パン作りの道具を紹介!

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こんにちは、ふくふく堂です。

 

私はあまり物を増やすのが好きではありません。なので、最初は家にあるものを駆使してパン作りをしていました。しかし何回か作っているうちに、便利そうだなと思って購入したものがあります。

今日は、今使っている道具たちの使い勝手やお手入れの話、最初は何で代用していたかというお話をしてみたいと思います。

 

<もくじ> 

 

使用している道具たち

パンマット

素材:シリコン樹脂

サイズ:約500mm × 600mm

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パンマットを買う前は、まな板2枚を敷いて作ってました。でも粉が広がるし、捏ねる作業の時に滑るしスムーズにいかなかったので、あったら便利かなぁと思って買ってみました。私が買った際の記録を見ると1,680円でした。

IHクッキングヒーターの隙間に粉が入るのが嫌だったので、なるべく大きく、作業台全体をカバーできるサイズを選びました。

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IHの隙間に粉が入るのが嫌で、カバーできる大きなものを選んだ

捏ねるタイプのパンを作るなら、やっぱりあったほうが便利です。滑らないように加工されているので、思いっきり捏ねられます。

捏ねないタイプのパンを成形するくらいの用途なら、まな板とかで問題ないと思います。

 

買う前に気になっていたお手入れですが、マットの汚れはそんなに頑固ではないので、洗剤+お湯で普通に落ちました。

捏ねないパンの場合はそもそもそんなに汚れないし、捏ねるパンの場合も捏ねていく過程で生地がまとまり、マットがきれいになっていくので、バターの油分が目立つくらいです。

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パンマット専用のスポンジを設け、お湯+洗剤で裏表洗います

特別なことは、スポンジを普通の食器洗い用と分け、パンマット用を設けているくらいです。4つで100円とかで売ってる安いスポンジで、使ったらよく乾かしておくようにしています。(下記写真でスポンジ台になっているのは包丁研ぎ器です。普通に使うスポンジとは分けて置きたくてスペースを探した結果、こんな感じになりました。。。笑)

 

私が購入したパンマットはシリコン製のため、乾くのが早いです。食器かごの、先に洗った食器たちの上からベロンとかけておくだけですぐ乾きます。逆に、糸や繊維がマットにくっつきやすいので、タオルやキッチンペーパーなどで拭くのはお勧めできません。このパンマットは畳んでバンドで留めることができるのですが、畳むときも布類がくっつかないように気を付けています。

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左:パンマット用にしたスポンジ 右:パンマットを干している図

ちなみに、パン作りの動画やレシピを見ると、キッチンの作業台を消毒して直に捏ねている方もいらっしゃいます。このやり方は、作業台の衛生環境を保つのが大変そうだと思ったので、私は辞めました。

 

スケッパー

素材:シリコン樹脂

サイズ:約120mm × 95mm

 

 

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「いるかなー?」と思いながら、そんなに高いもんじゃなかったのでマット一緒に買いました。買う前は包丁やゴムベラで代用していました。

パン生地を切り分けるのは、ちょっとべたつくけど包丁で代用可です。ただ、パンマットで作業するなら、包丁で切るわけにいかないので合ったほうが便利です。作業中パンマットに生地がくっついたときにも、はがすのにも便利。547円で購入。

 

耐熱ボウル

サイズ:外形25cm×高さ10.2cm

重量:1kg

容量:2.5kg

素材:耐熱ガラス

 

 

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普通の料理でも使うと思うので、むしろ持ってる人のほうが多いかもしれませんが、私は人生で初めて使いました(笑)重そうだし、そんなに使わないかなーと思っていたので。

しかし、オーブンで発酵させるために欲しかったので買ってみたところ、便利でびっくりしました(笑)!パン作りではもちろん重宝しますが、レンジだけで調理するメニューがあんなに楽だったとは!(笑)

 

今までステンレスのボウルを使っていたので、それに比べれば重いですが、気になるほどではありませんでした。

大きさが色々あってどれがいいのかわかりませんでしたが、この大きさで邪魔だと思うことはありません。生地を発酵させた後もボウルに余裕があるので、もう一回り小さくてもいいのかもしれませんが、混ぜたりすること考えるとちょうどよかったと思います。

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オーブンで発酵させたあとの様子

 

めん棒・ゴムベラ

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「手で広げればいいや」と思っていたので、めん棒も最初は無しで頑張っていました。しかし、パン生地って意外と強いんですよね。ロールパンやピザ生地を作るときは、結構ちゃんと伸ばさないと縮んできてしまうので、めん棒があった方が成形しやすいです。

私は木製のめん棒を買いましたが、最近ABS樹脂という素材のめん製がよさそうだなぁ、と思っています。木製のめん棒だと洗って乾かして・・・を繰り返しているうちに、ささくれてきたので、お手入れが大変だなぁと感じたので、次はABS樹脂製のめん棒を買ってみようかな!

 

ゴムベラは元々持ってたものです。混ぜる時やボウルから生地を出すときは、スケーパーよりゴムベラが便利だと感じました。

 

 

まとめ

私は物が増えるのが嫌なので、基本的に特定の料理にしか使わないような道具は買いません。パンマットなども、何回か作ったあと「あった方が他にもいろいろ作れそうだな」と興味が出てきたタイミングで購入しました。

今回紹介した道具は「無いとパンが作れない」という訳ではないので、購入を迷っている方は、家にある代用できそうなもので作ってみてはいかがでしょうか?不便だなと思ったところから揃えていけばいいと思います。まずはパン作りを楽しんで!