ふくふく堂

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コロナウイルス流行の冬に、私ができることはなんだろう

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テレビはほとんど見ない私ですが、このご時世、世の動きを把握するために朝のニュースだけは見ています。

 

コロナウイルスが世界的に流行し始めて早一年。

 

未だに閉塞感漂い、明るいニュースはありませんね。

 

そんな中、今週から更にぐっと冷え込むようですが、

 

皆様、心はきちんと健康ですか?

 

 

<もくじ>

 

 

毎日のニュースで疲弊

コロナウイルスによる感染者は増え、終息に向けた決定的な対策は見いだせないまま。

 

 

医療従事者の方々のボーナスがカットされたり、差別を受けたりしているというニュースを目にすると、

 

なぜ第一線で頑張っている皆さんがそんな目に合うんだろう、と悔しさを覚え、

 

一刻も早く人の動きを制限して、感染を止めるべきなのではないか、と思ったりもします。

 

 

 

しかし一方で、人の動きを止めてしまうと、飲食店や旅行業界、レジャー施設やイベント会社などがさらなる経済的打撃を受けるのは目に見えています。

 

コロナウイルスにかかることも命の危機ですが、収入が得られなくなることもお店にとっては命の危機。

 

ローンや家賃が払えなくなる、無職になる、収入がなくなる、食べていけなくなる、となると行き着く先は・・・

 

なんて考えてしまうと、「GoToキャンペーンをさっさと中止すればいいのに」とはなかなか言えません。

 

時短営業に対する支援金もわずかですしね。

 

 

どちらかの正義を振りかざせば、どちらかが犠牲になる、という心苦しい状況です。

 

 

私にできること

そんな状況を前にし、毎朝デロデロに打ちひしがれている私ですが、ただ嘆いていてもしょうがないので、できることはしたい。

 

残念ながら、困っている店を丸ごと支援できるような資金も、人手の足りない病院にヘルプに駆け付ける医療の知識もないので・・・

 

とにかく、健康管理をしっかりします!

 

これしかできることはないけれど、これに尽きる・・・はず!

 

みんながやれば、医療従事者の方々の負担も減り、コロナウイルスの流行も早めに収まって経済も回りだす・・・はず!!

 

そしたら、医療も飲食店も旅行業界もみんなハッピー!!

 

 

・・・でも、それが難しい。

 

 

それができてたら、世の中こんなにことになってないよって話だし。

 

対策しててもコロナにかかることもあるだろうし。

 

こんなこと言ってても、無症状なだけでかかってるかもしれないし。

 

だけど、テレビの前で心を痛めているだけではなく、やれることがあるなら、やるしかないですね。

 

 

 

こういう時のために祈りがある

こんなこというと、急に胡散臭くなりますが、特になんの宗教も信仰していません。

 

でも特定の宗教を持たない日本人も、ことあるごとに祈りますよね。

 

受験の合否発表や大会の順位発表、誰かの命がかかっている手術など。

 

いずれも「もうこれ以上私にできることはないけれど、それでもどうかハッピーエンドを」と心から想うときではないでしょうか。

 

 

 

私自身、大人になってから祈る場面が多くなった気がします。

 

子供の時より広い世界を知り、同時に自分の努力だけではどうにもならないことがある、と思い知らされるからでしょうか。

 

 

 

手も合わせないし、目も瞑りません。特定の神様の名前を呼ぶわけでもありません。

 

しかし、家族・友人・会ったこともない誰か・動物や自然に至るまで、心の中で「どうか良い結末を」と念じている瞬間があります。

 

世の中きれいごとだけでは生きていけないことは重々承知していて、偽善的なのは好きじゃないんですが、やっぱり何かために、何かが犠牲になる構図にはモヤモヤします。

 

 

でも、そんな時の気持ちを形にするために「祈り」はあるのかもしれないなぁ、とも思います。

 

このコロナ禍の冬、私にできることは「自分の健康管理」と「祈ること」。

 

あとは、可能な範囲で経済活動に参加することですかね。

 

寒くなり、より一層感染者が増えるとされる今年の冬、夜が明けることを祈って乗り切りましょう。